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政策・計画

日向市総合計画

更新日:2024年3月28日

定住自立圏構想

定住自立圏構想とは、地方圏において、安心して暮らせる地域を各地に形成し地方圏から三大都市圏への人口流出を食い止めるとともに三大都市圏の住民にもそれぞれのライフステージやライフスタイルに応じた居住の選択肢を提供し、地方圏への人の流れを創出するため、全国的な見地から推進されている構想です。

具体的には、圏域の中心となる「中心市」の都市機能と「周辺市町村」の環境、歴史、文化など、それぞれの魅力を活用し、その集約とネットワーク化により、相互に役割分担し、定住の受け皿となる自立した生活圏域の形成を進めるものです。

日向市は、日向入郷圏域の中心市として、また延岡市を中心とする宮崎県北域における周辺市として定住自立圏の形成に取り組んでいます。

定住自立圏構想について、もっと詳しく知りたい方は、総務省のホームページをご覧ください。

 

定住自立圏共生ビジョン

中心市は定住自立圏形成協定の締結により形成された圏域を対象として、圏域の将来像や、協定に基づき推進する具体的取組を記載した「定住自立圏共生ビジョン」を策定し、公表することとなっています。

「日向圏域定住自立圏共生ビジョン」は、関係町村との協議や、圏域の団体や各分野の関係者を構成員とする「日向圏域定住自立圏共生ビジョン懇談会」における協議・検討を経て日向市が策定したものです。

【令和6年3月18日変更】日向圏域定住自立圏共生ビジョン (PDF/1.34メガバイト)
【令和6年3月18日開催】日向圏域定住自立圏共生ビジョン懇談会議事録 (PDF/120.64キロバイト)

 

定住自立圏形成協定の締結(日向圏域)

定住自立圏形成協定合同調印式

定住自立圏構想に基づき、連携した取組みを進めるため、中心市である日向市は、周辺町村の2町2村(門川町・美郷町・諸塚村・椎葉村)それぞれとの間において、平成21年12月18日に協定を締結しました。日向圏域では、今後、初期救急医療や二次救急医療体制の確保対策、企業誘致や重要港湾細島港を活用した物流体制の整備、カーボンオフセット導入による森林を活用した低炭素生活圏の形成等の事業に連携して取り組んでいくことにしています。

日向市と門川町との協定書 (PDFファイル/832.92キロバイト)

日向市と美郷町との協定書 (PDFファイル/885.16キロバイト)

日向市と諸塚村との協定書 (PDFファイル/1005.97キロバイト)

日向市と椎葉村との協定書 (PDFファイル/945.8キロバイト)

 

定住自立圏形成協定の締結(延岡圏域)

日向市は、延岡市を中心市とする延岡圏域の周辺市になることから、延岡市とも連携した取り組みを行うことになります。平成22年1月7日に日向市と延岡市は定住自立圏形成協定を締結しました。協定内容につきましては、関係市町村での協議を踏まえ、日向圏域と延岡圏域で事業の棲分けを行い、県北全域で行った方がより効果がある事業につきましては、延岡市を中心に連携を図ることとしたところです。延岡圏域では、県立延岡病院を中心とする三次救急医療体制の構築、産学官連携による雇用の創出対策、地域情報ネットワークの構築等に連携して、取り組むこととしております。

日向市と延岡市との協定書 (PDFファイル/857.63キロバイト)

 

中心市宣言

「中心市宣言」は、地方圏の人口定住の核となる定住自立圏を形成していく上で、中心的な役割を担う中心市(人口が概ね5万人以上の市)が、その意思を明示するために宣言するもので、定住自立圏構想推進要綱(平成20年12月26日付 総行応第39号)に基づき、公表することとなっています。

日向市は、平成21年3月27日に「中心市宣言」を行い、日向入郷圏域における中心市として、圏域の一体となった発展に寄与し、定住自立圏の形成を目指すことを宣言しました。

日向地中心市宣言 (PDF/476.71キロバイト)

R2日向圏域定住自立圏共生ビジョン (PDF/1メガバイト) R3日向圏域定住自立圏共生ビジョン (PDF/2メガバイト)
担当課 総合政策部 総合政策課
所在地 〒883-8555 宮崎県日向市本町10番5号
電話 0982-66-1001(政策推進係・広域連携推進係・国スポ・障スポ大会準備室・女性活躍推進係・統計係)
FAX 0982-54-8747
メール sougou@hyugacity.jp